9月定例セミナー:新潟全国シンポジウムのプレシンポ(予行演習)
日時:9月29日(土)午後1時半?
場所:京都精華大学交流センター会議室
地下鉄烏丸線丸太町下車6番出口から烏丸通り北へ徒歩2分、
竹屋町通交差点(駐車場)を西(左)へ曲がってすぐの5階建てビル。
会費:500円(学生・院生は無料)
発表:10/13.14の新潟全国シンポジウムで発表予定する各人に
プレシンポ(予行演習)していただきます。
参加者のみなさん発表者にしっかり突っ込んで下さい!
とはいっても6名ですので一人20分(+質問10分)です。
これは本番と同じ時間配分です。
予行ですので、発表者はあらすじを述べるのに徹するか
重要なポイントに絞って発表するかといった配慮が必要です。
本番での発表パフォーマンスを高めるため有効にお使い下さい。
(※発表順序未定)
10/14午後のセッション3「環境問題をどうとらえるか」について
下記の5名が発表します。
・「生命系の基本モデルとしての触媒反応系」(安田祐介さん)
エントロピー論に時間概念をいかに組み込むか?
すごく挑戦的な取り組み。これからの展開が楽しみです。
・「図表でわかるエントロピー論 20の視点」(山田國廣さん)
多忙な大学での諸務をこなしながら、2年越しでようやく実現されました。
早く見てみたいです。
・「エントロピー異論(無常系の世界から考える)」(川島和義さん)
世界は変化し、元の状態には戻らないということを基本に、
エントロピー論を組みなおすことができないか。異論(新論)を唱える!
・「環境問題解決のための市民による研究の方法論」(桑垣豊さん)
誰のために何のために研究するか、自律できる市民研究者をどう確立するか
当学会の研究スタンス・方法論を問い直し、
これからの学会のあり方も一緒に考えましょう!
・「中西準子著『環境リスク学』に対する疑問を彼女に尋ねて考える」(森住明弘さん)
いよいよ民際学の具体論が明らかになりそうです。
今回はとりわけ料理しがいのあるテーマですね!
10/13午後の主題セッションI:『地域の交通と経済の課題』について
田中が発表します。
・「地域自身が現実に適用できる『地域経済論』を打ち立てよう!
国家国民経済論からの脱却はまず視点を変えることから」
題名通りです。
以上の他に、「若手の会」から山見さん、安田かなえさんの2名が
関西から参加します。
お二人にも、各10分程度簡単に発表内容を説明していただきます。