12月例会:「平針里山の破壊と再生~COP10後、10年の目標:名古屋東部丘陵 に緑の回廊を!」

例会会場を平針南コミュニティセンター(コミセン)へ変更しました。

【日 時】2010年 12月 25日(土)13:30~17:00
【場 所】「平針里山見学会」13:30集合: サークルK平針南・試験場南店(平針地下鉄駅から:平針住宅行き終点、又は、白土行き「平針運転免許試験場」下車、名鉄名古屋本線「鳴海駅」から:名鉄バス「平針運転免許試験場」下車;平針運転免許試験所の南)
(会場が変更されています!)
例会会場15:00~17:00 平針南コミュニティセンター(コミセン):天白区平針南一丁目113 Tel. 052-807-2511

平針地下鉄から市バスで「平針上ノ池」下車、交差点をバスの進行方向に向いて右へ、道路の右側に郵便局、平針診療所があり、次のグランドの北側に有る建物です。保育園の手前です。

【テーマ】破壊されつつある平針の里山見学会と講演会:
「平針里山の破壊と再生~COP10後、10年の目標:名古屋東部丘陵に緑の回廊を!」

【講 師】   宗宮弘明さん(所属:平針の里山保全協議会)
【会 費】(カンパ)500円程度、学生、院生免除
【要 旨】生物多様性国際会議COP10の最中、開催地名古屋市内の”平針の里山”の樹齢40~50年の樹木の伐採を始め、11月ため池の破壊に及ぶ。この間、COP10での展示・訴え、現地の抗議活動、街頭活動、十六銀行及び、同行が所属する日本の森を守る地方銀行有志の会への抗議活動、宅地造成の差し止めを求める仮処分を名古屋地裁に申し立て等を実施、国会・衆議院予算員会で阿部知子の議員質問など支援の輪が広がっています。「建物を建てずに地形だけでも残れば、里山は再生する」。戦後3大禿げ山地帯と云われた名古屋東部丘陵、今では
立派に再生しています。破壊の中止を訴えると同時に、この経験を元に緑の保全をいかに目指すか議論したい。

忘年会:平針南コミュニティセンタ-(コミセン)例会と同じ会場です。
連絡先:大里 090-7029-6117, +82-10-6238-9635, ohsatoあnaa.att.ne.jp
安藤 052-896-7357, naoan32あgmail.com(あ→@)