4月例会:「生物多様性条約締約国会議COP10をめぐって」
【テーマ】「生物多様性条約締約国会議COP10をめぐって」
【日 時】2008年 4月19日(土)15:00?17:30
【場 所】中京大学名古屋キャンパス、センタービル6F 0605教室、地下鉄八事下車
【講 師】大沼淳一さん(会員)
【会 費】500円(カンパ、学生、院生免除)
【要 旨】
名古屋市と愛知県は2010年に予定されているCOP10誘致に名乗りを上げています。
他に立候補国がないので来ることは確実と考えられています。この条約は1992年リオで開催された地球環境サミットで決められた二つの重要な条約の一つです。(もうひとつは言うまで
もなく、気候変動枠組み条約です。)190におよぶ加盟国の代表がやってきて2週間にわたる協議を行います。NGO代表もたくさんやってきます。21世紀の地球にとって重要な会議であることは間違いありません。しかし、これを誘致している愛知県も名古屋市も、万博の延長みたいな感覚です。今回は「生物多様性とは何か」からはじめて、この会議が愛知、名古屋の市民にとってどんな意味があり、どんな可能性があるのか、市民サイドの動きは現状どうなっているのか、といったことについて報告したいと思います。
問合せ先:Tel:052?896ー7357
安藤直彦:e-mail:naoan32あgmail.com (あ→@)