3月例会:緑色和平―イロコイ民主制とグリーンピースをつなぐもの
【日 時】 2006年3月18日(土)午後3時?6時
【テーマ】 「緑色和平―イロコイ民主制とグリーンピースをつなぐもの」
【講 師】 星川 淳さん(グリーンピースジャパン事務局長)
【会 場】 慶応大学(日吉)第二校舎2階224番教室(東横線「日吉」駅下車すぐ)【参加費】 500円
屋久島から精神世界、環境、平和などのメッセージを発信し続けてきた星川淳さんが、このたびグリーンピースジャパン(GPJ)の事務局長に就任し、屋久島を離れて鎌倉に居を移しました。エントロピー学会の諸氏は、ラヴロック、ベイトソン、リフキン、カプラなどの紹介者として彼を知る人も多いはずです。最近は、アメリカ先住民であるイロコイ人の伝承をもとに『一万年の旅路』『環太平洋インナーネット紀行』などの著書を著し、イロコイ民主制と日本国憲法の関連など興味深い主張もされています。
緑色和平とはグリーンピースの中国での表記であるそうです。激変する最近の政治状況に対する危機感が、星川さんが屋久島から離れる決意を引き出したと見るべきでしょう。事務局長就任の決意を語っていただきます。