7月例会:ドイツ(EU)の環境(廃棄物)政策
7月1日(土)午後2時?5時
場所:東大駒場? 2号館3階308号室
(いつもの会場です。建物の玄関が閉まっているときは、脇にある電話で呼び出してください。)
講演題目:ドイツ(EU)の環境(廃棄物)政策―石の文化 Vs 紙(木)の文化
講師:辻 芳徳(エントロピー学会会員、ゴミクラシー及びアジアごみ問題研究会会員)
講演要旨:日本の風土の中から定着した再資源化システムが、今日では、循環型資源や3Rという言葉で生活の中に入り込んでいます。しかし、昨今の日本のリサイクルシステムの多くは、ドイツの資源化システムを学び制度化しています。容器包装リサイクル法は、その見直し作業を受けて国会で審議されています。また、近々に家電リサイクル法の見直しが始まろうとしています。その様な状態を踏まえつつ、ドイツの現状を理解し、より良きシステムの構築を目指すための検証の場とします。
参加費:500円(学生無料)
東京セミナー連絡先
丸山真人:東京大学大学院総合文化研究科相関社会科学研究室
〒153-8902 目黒区駒場3-8-1 TEL 03-5454-6466
e-mail:maruyama@waka.c.u-tokyo.ac.jp