「えんとろぴい」第63号 (08.7)

エントロピー学会誌 第63号 2008年 7月

覚書· 論考

環境倫理覚書18
 倫理的思考の三層理論—社会倫理と環境倫理の統合的理論に向けて— (山内 友三郎)
一般家庭における太陽光発電の費用・便益分析 (深澤 竜人)
賢い消費者のための大掴み環境負荷評価法の提案 -「お金のもつ資源散財能ザックリ法」— (飛田 守孝)
水飲み鳥の周期運動におけるエントロピー増大の速度変化を考える(安田祐介氏の「生命系の基本モデルとしての触媒反応系」への疑問) (川島 和義)
生物多様性条約と締約国会議 COPlO を誘致した名古屋・愛知をめぐって (大沼 淳ー)
IPCCレポート(2007)における論理構成上の問題点 — 科学哲学の観点から ― (森 幸也)

紹介・書評

田辺陽一著:『アユ百万匹がかえってきた』 (近藤 凱彦)
青木秀和著:『「お金」崩壊』 (西俣 先子)

談話室

温暖化対策 (有吉敏彦)
方法と知識の共有のために一 「えんとろぴぃ」の編集について (白鳥 紀ー)

62号正誤
編集後記 (藤堂 史明)

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