「えんとろぴい」第64号 (08.11)

エントロピー学会誌 第64号 2008年 11月

覚書・論考

環境倫理覚書19
 東西世界観の衝突と三層理論 ー 緑の日本思想史、寸描 ー (山内 友三郎)
地球温暖化再考
 ー 人為的に排出された二酸化炭素が温暖化の主な要因と理解する立場から ー (高島 武雄)
ワーキング・ツーリズム
 ー サブシステンスと環境資源の再生に向けた中山間地域への”出稼ぎ”論 ー (福留 高明)
飛田さんの「環境負荷ザックリ評価法」に寄せて (井野 博満)
「環境負荷ザックリ評価法」におけるエントロピー論的アプローチ (飛田 守孝)
太陽光のエントロピーについて (三輪 浩)

解説

エントロピー(物理)学入門 (勝木 渥)
エントロピー経済学入門 第一回:価値の本質とは何か (藤堂 史明)

紹介・書評

辻田啓志著:『水害大国 天災・人災・怠慢災』 (八代 勝美)
シュレーディンガー著 (岡小天・鎮目恭夫訳):『生命とは何か ー 物理的にみた生細胞 ー』 (井野 博満)

談話室

「安田講演へのコメント」にちなんで (安田 祐介)
新聞と原発 (近藤 凱彦)
エコロジー・エコノミー・エントロピー (林 喜代三)

63号正誤

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