「えんとろぴい」第10号(87.11)
エントロピー学会誌 第10号 1987年11月
第5回シンポジウム一般講演
チェルノブイリ原発事故によるヨーロッパ地域の放射能汚染とその影響 (川野 真治)
日本の汚染とそれにともなう被曝影響の評価 (今中 哲二・小出 裕章 原子力安全研究グループ)
チェルノブイリ後の運動の状況 -R-DAN運動の体験から- (山根 雅子・藤田 祐幸)
エントロピー論と価値の問題 (斉藤 謹造)
エントロピー経済学の系譜 -価値論の視点から- (神里 公)
熱学的使用価値と事前・事後の損失 (槌田 敦)
ルービックキューブの理論 -サラリーマンからの発想- (菊池 隆文)
粉塵やサイコロのエントロピー (中山 正敏)
制御の達成度を表わす情報量 (佐藤 正隆)
三宅島における生産と消費の構造変化 (市谷 壮・上原 正詩・田口 量子・戸田 英作)
農薬の空中散布を止めるための方法論 -近代化のもとでの農業形骸化- (中村 修)
「自然は何も生みださない」という価値論 -アダム・スミスのためらい- (中村 修)
「環境生協」設立に向けて (藤井 絢子・高橋 由子・森住 明弘)
地域自立をめざすポラーノ村の新たな提案 (藤田 祐幸)
反論
安孫子誠也さんの「批判」について (白鳥 紀一)
編集後記 (北原 和夫)
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