2023年春の研究集会 「日本の農と食を考える」
日本の食料自給率は、全世界規模で展開されている供給体制からの調達によって辛うじて30%強を維持できています。しかしながら、この供給体制は盤石のものではなく、ひとたび思いもよらぬ方向に動くと、日本は深刻な状況に追い込まれ、飢餓に直面する事態になりかねません。今回は「日本の農と食」の現状を確認することから始め、どのような将来展望を切り開いていくかを皆さんと共に討論したいと思います。
【日 時】2023年6月24日(土)10時より
【会 場】スタジオシェイクスピア
東京都杉並区和田1-1-12
(東京メトロ丸ノ内線「中野富士見町駅」下車、徒歩2分)
オンライン参加の方は事務局までお問い合わせください。
【参加費】無料
【問合せ先】学会事務局(office-k●entropy.ac)●を半角@に変更075-708-8062
【プログラム】
10時―12時 一般講演
13時―15時 全体講演
全体講演1 篠原孝氏(立憲民主党衆議院議員・会員)
全体講演2 安田節子氏(食生活センターVision21主宰)
15時半―17時半 参加者による質疑討論
一般講演を募集いたします
6月の研究集会では一般講演も行う予定です。一般講演は会員各位が日常の活動を報告したり、問題意識を持っていることについて調べたことを発表したりして、多くの会員と直接討論する場です。皆さんからの発表を期待します。
一般講演を申し込まれる方は、①発表者指名(連名も可)②発表題目 ③発表要旨(100字程度)を明記の上、事務局(office-k●entropy.ac)(●を半角@に)までお申し込みください。尚、発表時間は質疑応答を含めて30分程度を予定しています。