会員のみなさまへ 支援物資送付のお願い
エントロピー学会の皆様へ
学会が、2011年度も名簿管理など業務の一部、事務委託するNPO法人木野環境において、 以下のような被災地から避難されている方々の支援物資を受け入れています。
被災者の方々が住まわれていた場所は、福島第1原発周辺の海岸沿いにある市町村が北から、南相馬市、浪江町、双葉町、大熊町、富岡町、楢葉町、広野町、いわき市です。
>これらの市町村は、地震・津波で大被害を受けただけでなく、福島第1原発の3km> 以内、10km以内> にあり、避難地域に指定されています。
さらに、福島第1原発の汚染の広がりは、地形や風向きの影響で、北西地域に高レベル汚染が集中する傾向が明らかになっています。
この北西地域の汚染地域に、飯舘村、葛尾村、川内村、田村市があり、土壌、野菜、源乳などに高レベルの水汚染が検出されています。
そして、そこからの一部住民は現在は栃木県那須塩原市に避難されています。
これらの地域からの避難者への支援物資は、以下の示すように限られています。
関西地域およびそれより西側地域の皆様の中で、食品(米、乾麺、缶詰など)おむつ、新品下着の不用品がありましたら、木野環境へ送付していただけませんか。
ただし、木野環境では第1段として3月31日に、地元のアジア学院に支援物資を送る予定ですから、3月31日までに木野環境に着くようにしていただけきたいのです。 場合によっては第2段も以後も必要になります。
中部地域より東の皆様は、直接、アジア学院に送付していただくのが無駄がなくていいです。避難場所が、アジア学院の近くにあります。
よろしく、お願いします。
エントロピー学会代表世話人 山田國廣
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栃木県那須塩原市が受け入れている福島県
(大熊町、富岡町、双葉町、楢葉町、浪江町、広野町、南相馬市、葛尾村、川内村、田村市、飯舘村、いわき市など)
からの被災者向けに物資を送ります。153名36戸(2011年3月22日現在)
3月31日まで京都市(ひじきビル、NPO法人木野環境他)に物資を集め発送させます。つきましては、物資の寄付のご協力をお願いします。
また、同じ市内にあるアジア学院(http://www.ari-edu.org/)
も被害を受けているため、下記のものも集めます。
■福島からの避難者支援で必要なもの
・食品(米、乾麺、缶詰など)おむつ、新品下着
■那須塩原市にあるアジア学院の再建に必要なもの
・パソコン、スキャナー、プリンター
■アジア学院 再建のための寄付金
(損金処理のための証明書が必要な場合には事前に連絡ください)
(銀行振込)足利銀行 西那須野支店 2962221 学校法人 アジア学院 理事長
丹羽章
(郵便振替)西那須野 00340-8-8758 学校法人 アジア学院