研究集会プログラム(4月10日版)


下記プログラム中の
「福島第一原発同時多発事故から何がわかったのか」広瀬隆[前半][前半]はFlashを用いたeラーニング教材形式です。講演の内容を自在に再生することが可能です。

エントロピー学会 春の緊急研究集会
「原発の廃炉に向けて」福島原発同時多発事故の原因・影響の真相を総合的に解明する

【日時】 2011年4月23日(土)14:00~ 18:30/4月24日(日)10:00~17:00
【会場】 同志社大学 新町キャンパス 「臨光館」 301号(京都市営地下鉄今出川駅より北西へ徒歩8分)

【プログラム】※ 最終確認を得られていない場合があり、一部変更する場合があります。御了承ください。

4月23日(土)14:00~ 18:30
◎記念講演 広瀬隆(ジャーナリスト) 福島原発同時多発事故から何が分かったのか。そして、私達は何をすればいいのか

再現講演 「福島第一原発同時多発事故から何がわかったのか」[前半]
再現講演
「福島第一原発同時多発事故から何がわかったのか」[前半]

再現講演 「福島第一原発同時多発事故から何がわかったのか」[後半]
再現講演
「福島第一原発同時多発事故から何がわかったのか」[後半]

t広瀬隆氏配布資料のダウンロード
Download “The Nuclear Disaster That Could Destroy Japan and the World – On the danger of a killer earthquake in the Japanese Archipelago” by Mr. Hirose Takashi

◎報告   福本敬夫(教員)  原子炉から大気、水、食品、人体への放射能汚染の広がりをどうみるのか。
◎報告   菅井益郎(国学院大学教授) 飯舘村現地調査の報告

4月24日(日)10:00~17:00
10:00~13:00
◎特別報告 後藤政志(元東芝技術者) 福島原発事故で何が起こったのか:原発設計技術者の視点
◎報告   井野博満(東京大学名誉教授)福島原発事故で何が起こったのか:その意味するもの
◎報告   黒田光太郎(名城大学教授)東電・保安院などの事故対応・情報発信はなぜお粗末なのか:柏崎刈羽原発での経験を踏まえて。
◎報告   室田武(同志社大学教授)原発廃炉の経済学に向けて:二酸化炭素1990年比25%の検証
◎報告   三輪大介(沖縄大学地域研究所特別研究員)上関原発の工事中止の行方
14:00~17:00 
◎パネルディスカッション パネリスト上記報告者等(広瀬氏以外)
司会:山田國廣(京都精華大学教授)・和田喜彦(同志社大学教授)

【参加費】会員・非会員同額/予約不要 一般:1,000円 学生:無料

(会員以外の皆様の参加も歓迎します。非会員の皆様、この機会に原発問題を真剣に議論してきたエントロピー学会の会員になってください。もちろん、学生・院生さんも会員になれます。)

【主催】エントロピー学会 【後援】同志社大学 同志社大学経済学会
【お問い合わせ先】同志社大学経済学部 和田喜彦 yowada(@)mail.doshisha.ac.jp 電話Fax:075-251-3582