5月例会:朝鮮通信使尾張をゆく -江戸時代の国際交流-
5月例会はCOP10から少し離れて朝鮮通信使の話を伺うことにします。
朝鮮問題は名古屋懇談会の前身、名工大「朝鮮を考える会」の主要テーマでもありました。
【日 時】2010年5月22日(土)15時~17時半
【場 所】名工大22号館、2F(JR、地下鉄鶴舞下車)
【講 師】堀崎嘉明さん(愛知大学他非常勤講師)
【テーマ】「朝鮮通信使尾張をゆく -江戸時代の国際交流-」
【会 費】カンパ500円程度(学生・院生免除)
【要 旨】「鎖国の世」とされた江戸時代、隣国朝鮮から12回の朝鮮通信使が派遣された。総勢約500人、正使はじめ学者、医官、画員らを含む第一級の文化集団で、通過の沿道各地では活発な交流が展開された。
尾張地域での姿を紹介し、江戸時代の国際交流について考察、併せて「忘れられた国際人」雨森芳洲についても光を当てたい。