2月例会:「藤前干潟から、伊勢湾生命流域へ」「COP10に寄せて、名古屋から世界へ」連続例会第9回)
【日時】 2010年2月13(土)15:00~17:00
【場所】名工大 22号館 2F(JR・地下鉄鶴舞下車)
【テーマ】「藤前干潟から、伊勢湾生命流域へ」
【講師】辻 淳夫さん(伊勢・三河湾流域ネットワーク代表)
【会費】(カンパ)500円程度、学生、院生免除
【要旨】 藤前干潟の保全は、220万都市名古屋の画期的なゴミ減量を実現し、成功事例として生物多様性COP10の開催につながった。しかし、藤前に渡来する鳥は減り続け、伊勢・三河湾の海は貧酸素で瀕死状態である。その主因は山から海までのつながりを断ち切ってきた人間の無知と奢りにある。COP10で日本は「里山」を売りにしようとしているが、山から海までの包摂的な「生命流域」(Bioregion)の復元こそ、重要であることを訴えたい。
(今回から携帯メール利用の方のために前口上は省略し、重要な項目順にならべました。ご了承ください。)
連絡先:naoan32(@)gmail.com 安藤
または090-7029-6117 ohsato(@)naa.att.ne.jp大里