2014年度 エントロピー学会春の研究集会
2014年度 エントロピー学会春の研究集会 開催要項
~地域社会から持続可能な未来を考える~
研究集会概要 | プログラム | 宿泊について
開催要項
主催 | エントロピー学会 |
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共催 | にいがた原子力防災研究会 |
開催日時 | 2014年5月17日(土)・18日(日) |
会場 | 新潟市・新潟大学|駅南キャンパス「ときめいと」 |
研究集会主題「原発なしの地域の自立・発展を考える」 | |
シンポジウム『-原発再稼働と地域の発展・自立をどう考えるか-』 (5月17日13:30~17:30) |
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基調講演I | 佐藤栄佐久(前福島県知事) 「原発再稼働と地域の発展・自立をどう考えるか -福島県の経験から-」 |
基調講演II | 平山征夫(新潟国際情報大学長,前新潟県知事) 「原発再稼働と地域の発展・自立をどう考えるか -新潟県の経験から-」 |
パネルセッション (15:30~17:30) |
司会:菅井益郎(國學院大学)
パネリスト:基調講演登壇者に加えて 伊藤久雄(東京自治研究センター理事・特別研究員) 矢部忠夫(柏崎市議会議員) 中山 均(新潟市議会議員・緑の党共同代表) |
参加費(2日間) | 会員:1,500円 一般(会員以外):2,000円 学生:1,000円 |
※1日のみ参加料金はありません。2日目のみ参加の場合でも同一料金です。 → エントロピー学会入会のご案内 | |
懇 親 会 | 2014年5月17日(土)18:30~ ★是非ご参加ください。 会場:バターフィールド CoCoLo新潟店(新潟駅CoCoLo南館3F) 参加費:4,000円(学生は3,000円) |
一般講演申込み方法 | タイトル・発表者名(所属)・概要(150字程度)・連絡先・ポスター利用希望の有無*を明記してください。 * 一般発表と同時にポスターセッションとしても実施可能です(ポスターサイズ:W800cm×H1650cm)。 |
※受付は締切りました。緊急性の高いテーマでの発表がある場合はご相談ください。 (5月18日 10:00~15:00 セッションI,II,III,記録映画上映・ディスカッションを開催します。一般の方も参加できます。 → プログラム参照) |
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参加申込 | 研究集会への事前参加申し込みはここをクリック。当日参加も受け付けます。 |
連絡先・一般講演申込み先 | エントロピー学会2014春の研究集会 実行委員会 〒950-2181 新潟市西区五十嵐二の町8050 新潟大学大学院現代社会文化研究科 藤堂 史明(とうどう ふみあき)気付 Eメール:toudou@econ.niigata-u.ac.jp |
●プログラム(時間・演題等は2014/04/19時点でのものです)
◆第1日 5月17日(土) 12:30~ 受付け・ポスター展示開始
◆第2日 5月18日(日) 9:30~ 受付け・ポスター展示開始 ※午前のセッションI・IVと記録映画上映・ディスカッションは同時進行ですのでご注意ください。
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10:00 セッションI:「原子力・公害問題の構造」 会場 ときめいと「講義室A」
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○白 潔(新潟大学大学院現代社会文化研究科 博士後期課程),「新潟水俣病の患者救済問題 ‐争点としての認定基準‐」
○張 博(新潟大学大学院現代社会文化研究科 博士後期課程),「「原発事故」により露呈した問題点―「電源三法」と「原賠法」を中心に―」
○楠美順理(中京大学国際教養学部),「原発による経済効果の評価基準」
○安部竜一郎(立教大学経済学部),「環境リスクの質的定義と擬制的外部化」
10:00 記録映画上映・ディスカッション 会場 ときめいと「講義室B」
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○菊地文代(株式会社 周 代表),「川はだれのものか‐大川郷に鮭を待つ‐」
10:30 セッションIV(追加セッション) 会場 ときめいと「多目的スペース」
12:00~13:00 昼休み ※午後のセッションII・IIIは同時進行ですのでご注意ください。IIIについては交渉中のものもあり,発表件数が増える場合は5月18日午前からの開始になります。
13:00 セッションII:「核・放射線・原子力リスク」 会場 ときめいと「講義室A」
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○井野博満(柏崎刈羽原発の閉鎖を訴える科学者・技術者の会代表),「原発再稼働を認めるべきでない技術的根拠」
○岡田正彦(新潟大学医学部名誉教授),「エビデンスに見る医療用放射線と環境汚染のリスク」
○佐々木寛(新潟国際情報大学国際学部),「安全保障と原子力発電――グローバル・リスク社会の文脈から」
○藤堂史明(新潟大学経済学部・現社研),「原子力災害の防災、その考え方と仕組み‐安全かは後で分かる」
(15:00 終了)
13:00 セッションIII:「科学と社会」 会場 ときめいと「多目的スペース」
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○小林良彦(新潟大学大学院自然科学研究科 博士後期課程),「大学院生として行う科学コミュニケーション」
○掛川洋規(特定非営利活動法人まちづくり学校理事),「社会的に望ましいエネルギー需給構造とは」
○大関ゆかり(放射能と環境を考える会代表),「市民の目から見た国の放射能対策・環境政策と地方自治」
○本間善夫(科学コミュニケーター),「3.11後のインターネット情報発信とソーシャルメディア活用」
(15:00 終了)
15:30 世話人会
(17:00 終了)
- 宿泊申込先ホテル
ニイガタステーションホテル ( http://www.niigatastationhotel.co.jp/ )〒950-0901 新潟市中央区弁天1丁目2番10号 TEL:025-243-5151 FAX:025-243-3845
- ※JR新潟駅万代口を出て,駅を背にして左手徒歩1分。新潟空港より車で20分
- 申込方法
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PDF書式をプリントアウトし必要事項をご記入の上,FAXでお申し込みください(FAX:025-243-3845)。
- 申し込み締切り
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2014年5月9日 ※これ以前に定員に達した場合はお断りする場合もあります。キャンセルされる場合は前日までにご連絡ください。
●宿泊について
参加者の便宜を図るために、下記のように宿泊の手配を市内のホテルに依頼しました。ご希望の方は直接お申し込み下さい。 ※5月9日で受け付けを終了しました。
A href=”http://www.ecosci.jp/entropy2014/poster14b.pdf”>PDF版ポスター