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「研究セミナー」のご案内

世話人会当日、同じ会場にて以下のような「研究セミナー」を開催します。
今回は古沢広祐さん(会員・國學院大學教員)に、持続可能な発展に関する研究の一端を発表して頂きます。興味のある方々は、友人等をお誘いあわせの上、ご参加ください。

日時 2017年12月2日(土)午後1時より
会場 上記世話人会と同じ部屋です。
報告題 「自然における人間の位置と持続可能な発展を考える」
概要 人間世界の成り立ち方について、自分・世界・宇宙から考えるとともに「持続可能な発展」をめぐる世界動向について展望する。
話題提供者 古沢広祐さん
参加費 無料(どなたでも参加いただけます)
連絡先 福本敬夫(fukumoto@chem.sci.osaka-u.ac.jp)

2017年度第2回世話人会開催のお知らせ

本年度の第二回世話人会を以下のような日程で開催いたします。世話人会はエントロピー学会の運営に関して議論する場で、会員であれば誰でも自由に参加して、意見を述べることができますので、皆さん奮ってご参加ください。

尚当日、世話人会に先立ちまして別記のような「研究セミナー」も催しますので、こちらの方へもご多数ご参加ください。

日時 2017年12月2日(土)午後2時40分より
会場 國學院大學渋谷キャンパス
「3号館3305教室」
(交通アクセス)
JR(山手線・埼京線)渋谷駅より徒歩13分。都営バス(渋谷駅東口のりば、学03「日赤医療センター」行き)國學院大學前下車。
(渋谷キャンパス)
詳しくはキャンパスマップをご覧ください。

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原発事故コーナー
原発事故コーナー : 累積被爆線量の計算表の解説
投稿者 : solo 投稿日時: 2011-04-25 17:15:08 (2614 ヒット)
 計算表では、ある地点に居続けた場合の空間線量による被曝量が、どのくらいの時間(日数)でどのくらいになるかを見積もることができます。例で示しているのは、浪江町のポイントで、ぎりぎり30km圏外なので、避難や屋内待避の対象外になっていましたが、ようやく「計画的避難区域」になりました。
 このポイントでは測定開始以降の1箇月間で累積放射線量が既に 30mSvを超えており、原発労働者などの通常時1年間被曝限度の 50mSvに近付いています。測定開始前にも放射性物質が到達していると考えられ、福島県が公表している測定データにはこの方向(飯館村)で15日に数値が上昇したことが記録されています。
 測定開始前の放射線量も計算表で推定できます。浪江町のこの地点における15日から17日までの累積放射線量(計算例の赤字で表示)は、約 10mSvですから、これを加えると、既に 40mSvを超えていることになります。
 ところが、文部科学省は、この地点の「3月23日から4月10日まで」の累積放射線量が「14.48mSvになった」という報道発表をし、マスコミもそのまま伝えるという状況です。政府の「計画的避難地域」指定の基準を 20mSvを超えるおそれがある区域としたために、既に超えているということは言い難かったのでしょうが、詐欺的な発表と報道でしょう。
 菅井さんらが調査をされた飯館村では3月末で10〜20μSv/hが観測されていますから、浪江町の半分くらいの値であり、これまでの累積被曝量は、やはり10 mSvを超えていることが分かります。
 福島県の公表している福島市のデータをモデル(2)に入れてみましたが、福島市内では20日間くらいの間に既に普通の人の年間許容量(1 mSv)の約2倍の放射線を被曝していることになっています。実測値の減少傾向が鈍っているので、風向き等で放射性物質が追加されていることを伺わせるものです。

 計算表の基本形では ヨウ素131の半減期からの推定を行っていますが、複数核種モデルではヨウ素131とセシウム137をに加えて、短期半減期の架空物質を設定しています。これは、実測値が高い値を示した後、すぐに大きく減少する傾向があるために実測と合うように仮定したものです。短期に半減する物質が存在することは事実ですが、ここでは特定の物質を考えているわけではありません。測定時に空中に
漂っていたものが、定着しないで飛び去った可能性もあるかもしれません。
 また、核種の比率は、実際の核種ごとのデータがないので、実測値に合うように適当に私が仮定したものです。
 なお、この累積放射線量は、空間線量のみの積算です。実際の被曝は、呼吸や食事等によって取り込んだ物質からの内部被曝も加えて考えないといけませんから、推計値の2〜3倍を超える被曝の可能性があることも、含んで数値を御覧ください。川島和義 2011.4.21

ここをクリックして累積被爆線量の計算表ダウンロードページへ

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