「えんとろぴい」第17号(89.10)

エントロピー学会誌 第17号 1989年10月

覚書

エコロジカルな思想とマルクス主義との乖離の始まり: その2 (室田 武)
ホットスポットと雷現象-放射性物質汚染の電磁的検討 (沢村 兼三・萩原 卓)

一般講演予稿

永久機関としての市場経済-時代遅れの科学としての経済学 (中村 修)
都市生活とエントロピー (田中 良)
簡素生活の実顕-最高文化と最低エントロピー- (草刈 善造)
砂漠には木を植えるな-物質循環の視点から砂漠を考える (槌田 敦)
濃厚実験廃液処理にかかるコストについて (立本 英機・大村 富子・村田 幸子)
土壌トレンチによる生活排水の処理 (大野 善一郎)
「個人下水道」を利用した街づくりと問題点 (辻 芳徳)
滋賀県の環境生協へのこころみ (桑垣 豊)
ドイツの反原発・脱原発運動 (清水 満)
アジアの原発 (平井 孝治・山中 陽子・福島 典子)
分散型エネルギーおよびエントロピー理論の観点から「ソフトエネルギー」を評価する試み (中島 大)
一次エネルギー供給地としての森林を見直す (小池 浩一郎)
コジェネレーションによる自家発電の増加 (田中 宗浩)
エネルギー生協による生存のためのエネルギー事業 (中村 修)

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